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名刺のデザインを魅力的にするための3つのコツ
更新日:2021/12/02

ビジネスでは誰もが使う名刺ですが、よく見るとおしゃれな名刺とそうでないものがあります。おしゃれな名刺を見るたびに、「センスのある人はいいな」と思ってしまいますが、実は、名刺のデザインを魅力的にするのはその人のセンスだけではないのです。基本的なコツを押さえるだけで、誰でも印象に残りやすい素敵な名刺が作れます。そこで、名刺作りにお悩みの方のために、名刺のデザインで押さえておきたいコツをご紹介しましょう。
名刺のデザインを魅力的にする3つのコツ
名刺のデザインを決めるうえで、考慮したいポイントは数えればキリがありません。すべてを説明すると、初心者の方だと余計に迷ってしまうでしょう。そこで、ここでは名刺デザインのコツを3つに絞ります。以下の3つのポイントをしっかり踏まえると、誰でも魅力的なデザインの名刺を作ることが可能です。
名刺に記載する内容
デザインというと外見的なことばかりにこだわってしまいがちですが、作成するのは名刺ですから、名刺本来の目的を第一に考えなければなりません。名刺とは自分が何者なのかを知ってもらうためのツールですので、まず何を記載するかをしっかり考えなければならないのです。
会社勤めの方であれば、会社名や部署名、役職、連絡先など、自分の名前以外にも記載しておきたい情報はいくつもあるでしょう。しかし、それらをすべて盛り込むのはおすすめできません。あまりたくさんの内容を名刺の限られたスペースに記載すると、ごちゃごちゃして見にくくなってしまいます。
その点、フリーランスの方であれば、記載する内容を自由に決められるため、シンプルにできていいと思ってしまうそうです。ところが、シンプルだから簡単ではありません。なぜなら、記載量を少なくした場合、余白ばかり目立ってしまいバランスが上手に取りにくいからです。
とりあえず、絶対に記載したい必要事項を書き出すことから始めましょう。名刺に用いられる用紙は、一般的には55mm×91mmのサイズが多いので、この大きさに収まる程度に記載すべきことを絞り込むとよいでしょう。
全体の配置
名刺に記載したい内容が決まったら、それを紙面にどのように配置するかを決めます。その際に重視したいのが、どのぐらい余白を持たせるかです。紙面にびっしりと文字が埋め尽くされているような名刺が見にくいのは言うまでもありませんが、先ほども述べたように、余白がありすぎるのもバランスが悪くなることがあります。
コツは、強調したい事項が一目見た時にしっかり目に飛び込んでくるように、その周辺に余白を多めに取ることです。
記載する文字の揃え方にも注意が必要です。すべてを左端に揃えるスタンダードなやり方もありますが、個性を出したいのであれば、逆に右側に揃えるという方法もよいでしょう。相手に強い印象を残すなら、全体を中央に揃える手もあります。
文字の比率にも注意してください。考え方としては、最もアピールしたい部分を大きな文字で印刷し、それ以外との対照を際立たせるのがコツです。大きな文字と小さな文字の格差があるほど、積極的でポジティブなイメージを与えることができます。逆に、文字の大きさにそれほど差がない場合、落ち着いた雰囲気を漂わすことが可能です。
文字のフォントや色
最後に名刺のデザインを左右するポイントとして押さえておきたいのが、文字のフォントや色です。情報をどのようにレイアウトするかはここまでの段階で決まりましたが、それを生かすも殺すも、どんなフォントや色で印刷するかで決まると言っても過言ではないでしょう。
名刺によく用いられるフォントは、明朝体とゴシック体です。新聞の文字が明朝体であるように、名刺に使うと堅い印象になります。士業などの堅い仕事にはぴったりではないでしょうか。ゴシック体はそれよりもポップな印象になりますので、フリーランスの方たちに多く選ばれています。いずれにせよ、名刺を見る人がすぐに判別できるよう、フォントを選ぶ時はその視認性を重視してください。
文字の色は一般的には黒ですが、社名のロゴなどに色を使うことはよくあります。それ以外にもいろんな色を使ってカラフルに仕上げることもできますが、あまり色数が増えるとごちゃごちゃして見にくくなってしまうので注意です。色を使いたい時は、テーマとなる色を決め、それプラス1~2色をアクセントにすると、全体を見た時に統一感が出るでしょう。
まとめ
名刺のデザインを考えるうえで何よりも重要なのが、「何を記載するか?」です。まずそれを先に決定し、その後でそれをどのようにすれば目立たせることができるのかを考えるのが、魅力的なデザインにするためのコツと言ってよいでしょう。それを意識することで、レイアウトや文字についても自然と適したものが選べるようになるはずです。
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